事業について

衛生管理

365日、安全・安心な商品をお届けする外販工場

当社の工場では、食品衛生基準HACCPの管理手法に基づく衛生管理を行っています。

一般的に、これまでの食品の安全性への考え方は、製造環境を清潔に保てば安全な食品が製造できるという考えのもと、製造環境の整備や衛生管理に重点が置かれてきました。

そして、製造された製品の安全性の確認は、主に最終製品の抜き取り検査により行われてきましたが、抜き取られた製品の安全性を確認することはできても、根本的に食中毒を引き起こす可能性を排除することまではできていませんでした。

これに対してHACCPとは、原材料の入荷から製造・出荷までのすべての工程ごとに、あらかじめ危害の予測、分析を実施し、危害防止(除去あるいは安全なレベルまで低減)するための重要管理ポイントを定め、管理基準を一定頻度で継続的に監視・記録し、異常が認められたときには直ちに対策を取り解決する方式により、危害の発生、つまり不良製品の出荷を未然に防ぐことができるシステムです。

食べることは、生きてゆくために不可欠なことであり、安全性に対して敏感なお客さまに信頼される企業であるためには、HACCPシステムは有効な手段と言えます。

安全・安心な商品をお届けするため、お客さまに安心して召し上がっていただくために、使用する原材料や包装資材の管理基準、製造工程の洗浄・殺菌基準、従業員の衛生作業基準等を遵守するとともに、各種の衛生チェック、検査を実施し、厳しい品質管理体制で取り組んでいます。

弁当類の製造工程図

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