事業について

商品開発

テナント事業の商品開発は「テナント商品部」が担っております。
MD(マーチャンダイザー)と呼ばれる担当者が、本社と東京キッチンの2ヶ所に分かれ、総合惣菜や洋風惣菜など、幅広くテナント展開している各店舗の新商品開発やイベントなどの企画運営を行っています。
最近では、輸入材料を仕入れるケースが多くなってきており、世の中の動きや為替動向をきっちりと読んで、コストの安定をはかるための原価計算をしていく経営的なセンスも必要とされる部門です。

商品開発にあたって

常に自社の商品を最良なものとしてお客さまに提供するため、地域性や季節によって商品構成を組み直し、使用する食材・仕入れ・メニュープランの作成、盛り付けにいたるまで、すべてをコーディネートします。そのために、他社競合店の動きも含めたマーケティングリサーチを行ったり、食品の衛生管理、品質管理などに関して徹底的に厳しく目を光らせていくこともMDの重要な役割です。
店内厨房で調理した様々なできたての料理がお客さまの食卓を彩り、美味しいと言っていただけるように、品質や見栄えにこだわり季節感を打ち出したメニューの提案や健康をサポートする商品の品揃えなどに日々取り組んでいます。

商品開発フロー

本社テストキッチン

本社テストキッチンでは、商品開発者が立案した商品の試作を何度も繰り返し、「味」や「見栄え」にこだわり商品を完成させていきます。キッチン内には、実際の店舗と同じ販売ケースを設置しており、試作品を陳列することで、実際に店舗で陳列した際の見栄えやバランス、照明の確認等を行っております。
また、厨房機器を利用し技術指導を行い、商品の製造技術の向上や店舗間での味の統一を図っております。

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