事業について

衛生管理

近年、食環境は大きく変化し、食への要望も多様化する中で安全・安心に対する目は一層厳しさを増してきました。このような状況の中、安心して召し上がっていただける商品を提供するためには、各店舗での衛生管理の徹底は欠かせません。

今後もお客さまから支持され、信頼される店舗であり続けるためには、すべての従業員が衛生について正しく理解するとともに、決められたルールを遵守することであり、食に携わる企業として最低限の責任であると認識しています。

店舗衛生の徹底

店舗衛生マニュアルの遵守

テナント店舗に勤務する従業員の中で、品質や衛生管理に対する考え方に個人差があってはなりません。そのため、すべての従業員に「店舗衛生マニュアル」を配布しています。

店舗衛生マニュアルには、健康管理、身だしなみ、手洗い、調理器具・備品の取扱い、食材の取扱いなどについて詳細に定めており、衛生への理解とルールの徹底を行っています。

食用油の酸価測定

店舗内で調理するコロッケや唐揚げなどの揚げ物や天ぷらに使用する食用油の酸価を測定しています。これは、油の劣化具合を測定しており、社内で定められた基準値を超えた場合は、廃棄し新たな油を使用します。

劣化した油で調理した商品を食した場合、胸やけや食中毒を引き起こす可能性があります。

厨房機器等の温度管理

食材や商品の品温を適切に保つために、厨房にて使用している冷蔵庫や冷凍庫、商品を陳列する冷蔵ケースの温度を毎日決められた時間にチェックし、記録・保管をしています。

万が一、異常な温度で放置した場合、細菌が増殖し、食材や商品の腐敗・食中毒の原因となり、大変危険です。

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