株主・投資家情報

対処すべき課題

 今後の見通しにつきましては、堅調な雇用および所得環境を背景に景気の回復基調は続くものと思われますが、10月に予定される消費税増税後の消費の冷え込みが懸念されるほか、当業界におきましては、飽和した店舗環境のなかで生き残りをかけた競争がますます激化するなど、厳しい状況は続くものと予想されます。
このようななか、当社は、2019年11月に創業50周年を迎えます。これを契機として今一度商品や売場、接客など事業活動のすべてを見直すとともに、これまで培ってきたノウハウや経験を活かし、次の50年へ向けて様々な変化に対し柔軟かつ迅速に対応してまいります。

 テナント事業におきましては、「アピタ」および「ピアゴ」店舗をドン・キホーテが持つ時間消費型の店舗づくりとユニーのノウハウが有機的に結合するダブルネーム店舗へ業態転換することが予定されているなか、既存の業態転換店舗での経験をもとに新たなビジネスモデルを確立し、売場構成や品揃え、商品サイズなど店舗環境に応じた商品政策および店舗運営に取り組んでまいります。また情報の共有化を通じて他店舗にも波及させ既存店舗全体の底上げに努めてまいります。

 外販事業におきましては、さらなる収益回復のため、売上高の増加に向けた営業活動の推進とともに、引き続き製造効率の向上およびコストの削減に注力してまいります。
また、秋田工場(秋田県秋田市)につきましては、フルアイテム製造による低効率や東北エリア広域への配送コストなどを要因に経費水準が高止まりし、業績の低迷を余儀なくされている状況下で原価低減に鋭意努力してまいりましたが、収益を得るまでには至らず、2019年6月末をもって閉鎖する予定であります。

 今後におきましても、食を担う企業として安心・安全で美味しい商品づくりはもちろんのこと、お客様にさらなる満足を提供するため、五感に訴えかける商品の開発やサービス面の向上、徹底した衛生管理などに努め、強固な経営基盤の確立に従業員一丸となって取り組んでまいります。

株主の皆様におかれましては、引き続き変わらぬご支援・ご協力を賜りますようお願い申しあげます。


ページトップ